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災害支援ケアマネジャー

日本介護支援専門員協会より介護支援専門員ボランティアの派遣要請がありました。弊社より3名が3月4日~6日まで石川に出向き、支援活動を行いました。


「どこに行くのか、どこに寝泊まりするのか、一体何をするのか」

という事前情報も何もないまま福岡空港から小松空港に飛んでいきました。

実際の活動場所は被災地ではなく金沢市内でした。

具体的な活動内容や写真等をSNS等にあげることは禁止されています。

私たちはいしかわスポーツセンターという1.5次避難所で生活されている80数名ほどの高齢者の受け入れ先の施設を探して入所まで支援していくことが主な業務でした。

ケアマネは新潟、福井、東京、広島、神戸、名古屋等全国から集まった8~9人でした。毎日1~2人の入れ替わりがあります。

自宅が復旧したらまた今まで通り家族と一緒に暮らす予定の方もいます。

その一方で、高齢者本人は「落ち着いたらまた家族と一緒に暮らします」という希望があっても、家族は「それは無理だからどこか施設を探して欲しい」という方もいます。

土地勘がわからず、せっかく受け入れ先が見つかったとしても、あまりにも遠方なため大声で叱られたこともありました。地元弁が全く聞き取れず、言っていることはよくわかりませんが怒っていることだけはわかります。

「誰がそんな車で3,4時間もかかるところに行けるか、輪島か珠洲に近い所と言ったはずだ」ということだろうと思います。

3日間で何人かは受け入れ先の施設が決まりました。

新しく入居する施設のお迎えで介護のボランティアの方々と涙のお別れをしていく人も目の当たりにしました。

「大分が被災した際には必ずかけつけますね」と言ってくださるケアマネもいました。

普段、人様から感謝されるようなことをしていない私でも今回の震災ボランティアでは多くの感謝の言葉もいただきました。

テレビで観るような目立つボランティアもありますが、介護班、食事班、リハビリ班、トイレ清掃班など地味ですが様々なボランティアの方々が被災者の生活を支えています。

わたしたちケアマネもその一環を担わせてもらいました。

初体験でしたがお金では買えないとてもいい経験をさせてもらいました。

また声がかかればもちろん参加します。

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